峰不二子という女
某アニメチャンネルで「峰不二子という女」を見ました。
オープニングテーマでグッと掴まれましたね。
あの美しくエロティックで、危険で狂気をはらんだ不二子にやられました!
私の好きな「不二子」はまさにこれです。
不二子の独白も、背景のアニメ—ションも芸術作品をみているようでした。
このセンス好きだなぁ、これは男の人には描けないよなぁとおもっていたら、
監督さんはやはり女性でした。
今回の世界観は好きです。
(HD) 峰不二子という女/Lupin the Third: Mine Fujiko to lu Onna ...
本作品、フクロウの仮面をかぶった人がでてくるのですが、
フクロウはギリシア神話で女神アテーナーの象徴、ということから知恵の象徴とされます。
ちなみにローマ神話の知恵と医学と詩などの女神ミネルウァもフクロウといっしょに描かれることが多いですよね。
フクロウの仮面をかぶった人からは、
どうしても私は「O嬢の物語」を連想してしまいます。
なんでだろう。